ディズニー英語の歌について解説し、どんなことを学べる教材になっているかをお伝えしていきます。
今回は”Huey Is Sitting at the Table”です。
sing along で初めてチップとデールが出てくる歌ですね。
Look!
Where?
Over there! On the chair!
It’s Chip and Dale!
<意訳>
見て!
どこ?
あそこだよ!椅子の上!
チップとデールだ!
短いですが使えるフレーズがたくさん入っています。
きっちり文章を作らなくても通じるところは日本語と同じなんだな、とか。
「そこ」は”there”を使いますが、「あそこ」は”Over there”なんですねー。
そして〇〇の上、は”on ~”を使う、と。
大人は耳が良くないからか、歌の中の”on the chair”と”under the chair”の違いが分からないんですよね…。
だからこそ子どもに小さいうちから聞かせる意味があるというものですね。
Look!
Where?
Over there!
on the back of the chair!
It’s Chip and Dale!
<意訳>
見て!
どこ?
あそこだよ!椅子の背の上!
チップとデールだ!
前半は一緒ですが、「背もたれ」の上というのは私が高校・大学まで習った英語の中にはなかったです。
あまり日常的に使うことはなさそうですが。
Over where?
On the back of the chair,
On the chair,
It’s Chip and Dale!
このあと、チップがどこにいたかを最初からたどっていくフレーズです。
頭の中でチップとデールが移動しながらドヤ顔でこっちを見てるところを想像すると意外と覚えられます。
このあとは同じフレーズが続き、どんどんチップとデールがいた場所が追加されていきます。
最初から行くと以下の順番です。ちなみに歌うときは新しい順番(以下の逆)です。
on the chair
on the back of the chair
behind the chair
next to the chair
under the chair
in the air
at the top of the stairs
<意訳>
椅子の上
背もたれの上
椅子の後ろ
椅子の隣
空中
階段の上
チップとデールが空中にいるときに「あそこ!」って指摘できるのか?という不思議はありますが、
ともかく応用の聞くフレーズがたくさん入っていますね。
位置関係を表すフレーズは前置詞の種類が多いので、
いずれ受験勉強にも役立ちそうですね。
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