【Clap Your Hands!】で分かるディズニー英語の歌の優れた点

英語

この記事はディズニー英語の購入で迷っている方のためのディズニー英語体験記事です。

実際の歌詞を引用しつつ、我が家の子どもたちの反応を紹介していきます。


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Clap Your Hands! とは? 【動きながら楽しく覚える】の典型

ディズニー英語を始めたのが2019.8月末ですが、このClap Your Hands!は子どもたちが全部踊れるようになった最初の歌です。

この歌はシングアロングセット(SA)の【Sing along! 1】に収録されている曲です。また、無料体験版のDVDにも収録されています。

歌詞の中に出てくる単語はこの曲の中にだけ出てくるものではなく他のセットや曲の中にも出てくるもので、「この単語はこんな使い方もあるんだな」ということが辞書を引かずして分かるような構成になっています。

Clap your hands now – Clap, clap, clap!

「手を叩いて!」という意味ですが、この Clap はディズニー英語全体を通してよく出てきます。体を動かしながら覚える、【Learning by doing.】の最たる例ですね。

うちの子どもたちも、歌が聞こえてくるとまねをして手を叩いています。

Turn yourself around!

「その場でまわって!」は、無料体験でもらえるDVDではくまのプーさんが鏡の前で回っていました。子どもが踊れるようになったのは実写版のBlu-rayの方を見てからです。近い世代の子どもが踊っているほうがマネをしたくなるというのがあるんでしょうね。


話が逸れますが、くまのプーさんって森に住んでいる「ぬいぐるみ」という設定なんですね。ディズニーは詳しくないので、このDVDで背中に縫い目があるところや、鏡の前で「 Turn yourself around! 」のときに顔は鏡を向いたまま体だけ360°回転していて衝撃を受けました。

Put your hands up in the air!

「手を上げて!」は日本語と英語で随分表現が違いますね。「Put」はいろんな意味を持つ単語ですが、ここでは手の位置をどこに置くかの意味で使われています。ちなみに文型的には前の「 Turn yourself around! 」と同じく、第五文型のSVOCです。

文型より先に歌としてフレーズが頭に入ってしまうというのも子どものころに英語教育することの効果と言えそうですね。

Bend down to the ground!

きました。「Bend down」ですね。このブログを検索して探しに来る人の中には、「Bend down」を検索キーワードにしている人もいるようです。
意味としてはおそらく「(地面に向かって)体を折りたたんで!」とかじゃないかな、と。おそらく、というのは私もこの言葉に関してはもともと知らず、ディズニー英語で聞くようになってからも調べていないからです。

調べなくてもおおよその意味が掴めるのかディズニー英語のいいところだね、という記事も書きました。それがディズニー英語に関する最初の記事でした。

Touch your head and touch your toes!

「頭にタッチして、つま先をタッチして!」
実写では子どもたちが頭をタッチする、そしてアニメーションではペンギン?が頭をタッチする場面です。本当に、よくこんな英語のフレーズに合ったシーンを見つけてくるなと思います。歌を思い出すときにこれらの映像も思い出すので、どんな動作を表す歌詞か、または文章かということが分かるわけですね。

toe ですが、私は Play along!の方の映像を見て「つま先」だけでなく「足の指」も指すのだということを始めて知りました。これも辞書は引いていません。映像中に子どもが足の指を数えながら「ten toes」と言うのでなるほど、となったわけです。

Stand up straight and touch your nose!

「まっすぐ立って」「お鼻にタッチして」
これもうちの子どもたちが好きなところですね。特に「nose」は他の曲にもよく出てくるので真っ先に覚えました。鼻を触るというのは画面を見ながらでもできるのでまねしやすいと言うのもあるかもしれません。

改めて考えてみると、自分の子どもに日本語で顔の部位を教えるときも、触りながら「これが目」「これが鼻」「これが口」と言うわけですが、この曲でも自然と同じ流れで教えていることになるわけですね。

Now jump up and down, and turn yourself around!

これはちょっと訳に自信がないですが「ジャンプして、その場でまわって!」で間違いではないでしょう。「jump up」は「飛び上がる」みないな動きがイメージしやすいのですが、そのあとの「and down」はおそらく「jump down」の略で、堅苦しく言うなら「jump up, and jump down」なのではないかなと予想しています。その通りだとすると 「jump down」 は「飛び降りる」になるわけですが・・・。ま、曖昧なままでもそんなに困りません。


ディズニー英語の映像や音楽を見て真似するだけで英語は身につくのか?

きゅーらむは「ディズニー英語で学ぶものに関しては、辞書を引かない」という縛りプレイをしています。まがいなりにも学校などで英語を勉強して前提知識があるので、100%子どもたちと一緒というわけにはいかないですが「ディズニー英語の映像や音楽を見て真似するだけで英語は身につくのか」ということを試したいという理由からですね。もちろん、ディズニー英語だけで語彙が足りないとなれば他のものからも吸収しないといけないわけですが。

正直、この試みはうまくいくか分かりません。分かるのは10年先とかの話なのかなと思います。英語ばかりの環境になるとかであれば、必要に迫られて猛勉強しないといけなくなるのかもしれませんが、今は子どもたちと一緒にゆるゆる遊びながらやれればいいかなと思っています。

約100万円は既に一括で払う見通しは立っていて、あとは月額のワールドファミリー会員で3,000円くらい払っていくことになるわけですが、親を含めて家族4人で遊びながら学んでいると考えれば、さらにいえば孫の代も使えるかなと考えれば安いものなのではないでしょうか。

金額に関して気になる方はこちらを。それぞれのセットの使用感も記載しています。

まとめ ディズニー英語は聞けば聞くほど「なるほど」しか出てこない。

いかがでしょうか。

多分、ディズニー英語というのは専門書を読む前の入門書のような位置づけで、先に勉強しておけば色んな事が理解しやすくなる、そんなプログラムなのではないかなと思いました。

ではまた。

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