【男性視点】家事をしない夫に家事をさせる3つの方法

家族

今回は結婚した女性に宛てる記事です。夫が家事をしてくれないことについて悩んでいませんか? 嫁によるときゅーらむは 周りの男性陣に比べて家事によく参加してくれているという認識のようです。

この記事では、夫に家事をしてもらうためにこうすれば家事をやってくれるよ、という方法をご紹介します。

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夫とはいっても子どもと一緒。夫はほめて伸ばしましょう。

基本的にはこれ1本でも大丈夫です。単純に夫を褒めるということです。もちろん子ども扱いは嫌がるでしょうから、「感謝を伝える」という形です。
嫁は私が何か家事をする、例えば料理を作れば美味しいとかまた作ってほしいと言ってくれるし、こんな料理作ってくれる旦那さんそうそういないよなどと褒めちぎります。また、どこかを掃除したときもに本当に心から感謝を言ってくれます。

いかに助かっているかということをちゃんと言葉にして伝えてくれているので、私としてはこんなに喜んでくれるんだったら次もやってみようとか、こういうこともやってみたらどうかという風に思えるのでその通りにしているのです。

夫が自然に家事をしだしてしまうこの状態になっているのであれば、この方法で大丈夫です。では 今家事をしてくれない旦那さんは何故家事をしないのかというところについても考えてみましょう。

夫はすぐ拗ねるのでけなさないこと。家事に関して嫁から何か不満を言われた記憶がありません。

家事をやったことはあるけど、そのあとが続かないという旦那さんは、おそらく何か理由があってやる気をなくしています。特にまわりの女性の話を聞いていてこれをやるとまずいぞ、ということは「家事に関して夫に不満を言うこと」です。

オトコという生き物は精神的にいつまでも子どもの部分を持っています。精神的に大人の部分が大きいとストレス耐性もついてきますが、子どもの部分が大きいとすぐ拗ねます。面倒に感じるとは思いますが、家事をしてもらうためです。夫の面倒なところ、良く言えば繊細なところを傷つけない方法を考えていきましょう。

夫が家事をした時の注意点です。夫がもしあなたと違うやり方をしていたとしても、そこを修正するように言わない方がいいでしょう。オトコというのは本当に面倒で、方法を否定しているのに人格を否定されたと受け止める生き物なのです。

もし「これはこうして欲しかったのに」「なんでこんなことしたの」というような指摘をした日には、「じゃあもうやらない!」とやる気をなくしてしまったり、「じゃあ自分でやってくれ!」という気持ちになってしまうのです。あー面倒。

ではどうすればいいのかというと、その場ですぐ指摘をするというのではなく、ぐっと堪えてください。そして、その場では一旦やってくれたことを感謝して終わらせててください。面倒でしょうが、次に繋げるためです。家事をする旦那は一日にして成らず、です。

そして、次にまた同じ家事をする時に「お願い事」という形で言ってみましょう。男という生き物は単純なので、「感謝で終わった前回の家事」と「実は内容が修正されている今回の家事」の区別がつきません。「あれ、前回の家事はだめだったということ?」などとは思わず、「今回はこうやればいいんだな」くらいにしか思わないのです。本当です。

少し記憶力のいいタイプのオトコであれば「え?前回はこんなかんじでやってたけど?」などと聞いてくるかもしれません。そのときに初めてダメな理由を突きつけてやりましょう。この段階であればちゃんと受け入れてくれる男性が多いはずです。

大事なのは、やり終えた後に指摘するのではなく、やる前に指示する、ということです。やり終えた後に「いや、それはそうじゃないよ」と言われれば嫌な気持ちになるのは男性も女性も一緒ではないでしょうか。男性の場合特にメンタル弱いのでやり終えた後に指摘すると拗ねますが、やる前に言われれば冷静に受け止めることができます。

この流れでちゃんと家事をしてくれれば、あなたもぐっと堪えての感謝ではなく、心からの感謝ができると思います。そして夫も「お。やるじゃん俺」と調子に乗って次の家事に繋がって行くことでしょう。この状態を続ければ、夫が自分から家事をする→あなたがほめる→さらに家事を自分からするようになるという好循環が生まれていきます。

ツボを心得ていて

全く家事をしない夫はどうすれば? 「褒める」にはもう一段階先の「友達に自慢する」がある。

では、全く家事をしてくれない旦那さんはどうすればよいのでしょうか。

こういうタイプの旦那さんは、家事を自分も一緒にすべきことだとそもそも思っていません。おそらく旦那さんが家事をしてくれないという悩みを持つ女性は、共働きをしているのではないかと思います。
共働きをしている状態なのに、家事の負担は自分の方が大きいからこそ不満を抱いているのではないでしょうか。

このような場合には、まず旦那さんに「家事は分担すべきものなんだ」ということを心から納得してもらう必要があります。

一つ目の方法として、へりくだるようで嫌かもしれませんが、「本当に困っている」「少しでもやってくれたら本当に助かる」ことを伝えてみてください。もしかしたら旦那さんから「こういう風にすればできるんじゃないの?」などと嫌な言葉が返ってくるかもしれません。その場合も「体力的にきつい」「心の余裕が全然なくなっている」と自分の状態を訴えて下さい。

オトコという生き物は本当に面倒で、あなたがいかに困っているかを察することができない生き物なので、直接的に言わないと分からないのです。

もしこの訴えで少し家事をしてくれたときには、基本の「褒める」もいいですが、さらに効果的な良い方法が1つあります。

あなたが、あなたの友達に自慢をするということです。実際に友達に話す内容はひょっとしたら「ホントにうちの旦那家事をしてくれないんだけど、この前やっと1つやってくれたよ。でも全然やり方がなってなくてイライラしたわ~」とかかもしれません。
でも「やってくれた」という都合のいいところだけ引っ張り出して、旦那さんには「この前あなたが家事してくれたのを友達に自慢したよ」と言うのです。

すると、どうなるでしょうか。
旦那さんは、間違いなく調子に乗ります。

調子に乗って、次も家事をしてくれるようになります。きゅーらむのように(笑)
こうなればこちらのものです。たまにやり方がなっていないところにイライラするかもしれませんが、そこはぐっと堪えて、次にやる前に指示をするという上記の方法に繋げていってください。

全く家事をしない旦那→わりと家事をする旦那へのレベルアップが近づいていますよ。

まとめ オトコという生き物をうまく手の上で転がそう。

こういう書き方をすると、きゅーらむの嫁は旦那を手の上で転がしているように見えてしまうかもしれませんが、きゅーらむ自身は全然そのようには思っていません。素直に心から感謝されていると感じます。

ただ、世の中に家事にあまり積極的でない旦那さんがいるのは事実のようなので、そういう意味で妻が自然とやっている方法は旦那さんをうまく転がすテクニックにもなるんだろうなということで紹介しました。
他にいい転がしテクニックがないか、女性間で相談するといのもいいかもしれませんね。

円満な夫婦関係を築くためのコツについても記事を書いていますので、もし良ければご覧ください。

それではまた。

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