ブログのネタを集めをしていて「恋愛と結婚は別物か?」という記事を見たので男性きゅーらむの目線から見た恋愛と結婚の違いについて書いてます。
この記事は基本嫁をベタ褒めすることになりそうなので、苦手な人は回れ右でお願いします。
逆にこれを見ることで、もしかしたら結婚を踏みとどまってしまう人がでるかもしれないです。でもそれくらい重要な話なので、そろそろ結婚を考えているという方は見て行ってほしい。
過去の恋愛事情と、別れて得た教訓
きゅーらむは昔、恋愛の延長線上に結婚があるものだと思っていました。だってそうじゃない、好きになって恋愛して、好きだから結婚するんでしょ?くらいの。まぁ、その恋愛は色々あって駄目になってしまったのですが、そこから学んだのはこれ。
結婚するなら自立した女性とにしよう
恋愛をしている時は、「自分が相手を好き」で「相手が自分を好き」なら成立するんですよね。わりと弱っている女性に弱いきゅーらむは「自分が守らないと」と思うような、ちょっと陰のある女性を好きになる傾向があったように思います。共依存というと言い過ぎかもしれませんが。ただ、長くその関係が続いた時にある時ふと思ってしまったんです。
え、これずっと俺が面倒みるの?(汗)
これを思ってしまってからはもう長くは続きませんでした。
当時「守りたい」と思っていたのは本当だし、結婚した今だって嫁を守る気持ちはありますが、実際自分自身がそこまで俺について来いな性格とか、自分に絶対の自信をもつ性格をしていないので、逆に嫁を頼りたいこともあります。そのためには、アップダウンがあるのは人間として当たり前なんですが、結婚相手として選ぶならちゃんとそこから浮上できる人間にしようと思ったんです。上で自立した女性と言ったのは100%手助けのいらない強靭な女性、ではなくお互いに頼りあえる程度には強さがある女性、というところでしょうか。
嫁との馴れ初め 第一印象で結婚するならこういう人だなと思った
今の嫁は知り合いからの紹介と言うか、半分見合いのようなものでしたが、話をした第一印象で思いました。
この人だったら一緒に家庭を築いて、子どもを任せられそうだな
自分でもびっくりでした。この時期は結婚のアンテナとでもいえばいいのか、自分自身が結婚を真剣に考え始めていて、実際に生活をしたらどうかということを頭において相手を見みるようになっていた気がします。
後付になるかもしれませんが、この人がいいなと思った根拠として自分の意見をしっかり持っていて、目上の人に対してであっても自分の意見をちゃんと言えるところ、それから家族のことをすごく大事にしているところが良かったですね。そして特に感じたのが価値観が近そうだということです。
大事なこと1つ目 お互いの価値観
結婚して5年ほど経つ今だから言えますが、この「価値観が近い」あるいは「価値観が合う」ことが恋愛と結婚の共通点でもあり、相違点でもあると思います。つまり、「価値観が合っても合わなくても好きであれば恋愛は成立する、」 のですが、「価値観が合う人との結婚でなければ結婚後すごく苦労する」 ということです。これが私の、恋愛と結婚は違うと思う理由です。価値観が合う人との恋愛であれば延長線上に結婚があるかもしれませんが、まぁあまりないパターンだろうなと思います。
何故ならここで私が言う価値観は、趣味が合うとかの話ではなく、「実際に結婚した後、どれだけ相手を思いやる気持ちが相手と近い水準にあるか」であり、結婚前にそれを察知するのは困難だと思うからです。釣った魚に餌を与えないという言葉がありますが、結婚したあとにパートナーの正体を知るというのはよくあることのようです。その点、嫁は付き合った当初から変わらない思いやりを私に向けてくれますし、私もそうありたいと思います。
大事なこと2つ目 お互いへの尊敬
もう一点、結婚をする上で大事な要素として「相手への尊敬」があると思います。私は嫁と知り合ってから結婚までが早かったので、これに気付いたのは結婚後でした。付き合う前も、付き合っている間も、結婚してからも数えるほどしか言い合いになったことはないのですが、そのとき嫁から謝ってきたことにけっこう衝撃を受けました。かなり険悪になったはずなのに、ちゃんと自分から謝れる人なんだ、と。大人になってもちゃんと自分の非を認めて謝れる人は尊敬します。
嫁を尊敬する要素として「努力の人だなぁ」というのもあります。それは良い言葉で言い換えれば責任感、悪く言えば完璧主義ともいうのかもしれませんが、自分の決めたことに努力できる人だと思いました。そして、その姿を見て私もがんばらねばと思うのです。多分嫁も同じように私のどこかしらを尊敬してくれている、はず?です。
まとめ
いかがでしょうか。私なりに恋愛と結婚の違いについてまとめてみました。
こういう記事が書けること自体かなり運が良かったんだなと思います。結婚前にこういうことを考えていたわけではなく、結果としていい結婚だったという感じなので。
この記事を読んだ方に何か良い影響を与えることができれば幸いです。
この結婚話に関しては結婚後、どんなことを気をつけているか、などまだまだ派生して書けそうですので、続報をお楽しみに。
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