この記事は以下のような人を応援するためのものです。
・ディズニー英語をフルセット購入して後悔している人
・後悔しているけど、中古買取に出すのではなく、まだがんばる気持ちが残っている人
・TwitterなどのSNSで他の親子のディズニー英語の進み具合を見て焦っている人
私がディズニー英語を買って後悔した点。もっと早く買っても良かった。
今のところ私はディズニー英語システムを買って後悔しているのは
子どもたちが3歳と1歳のときに買ったけど、もっと早くても良かったなぁ・・・
という1点のみで、ディズニー英語の効果に関してはまだ疑う余地はなく、効果があるものと確信しています。そのため、厳密に後悔した人の気持ちが分かるわけではありませんが、後悔しているとしたらどんなところでしょうか。おそらく、
お金をかけた割に思ったほど効果が出ていない
これだろうと思います。
もしこれが、例えば10万円程度の金額で同じようなセットを買っていれば、まあ10万円だしと諦めもつくかもしれませんが、100万円かけてフルセットを買ってそれで効果が出なかったとなれば、なかなか諦め切れないでしょうし、なんとか効果を出そうと思うのは自然なことでしょう。
ここで、ディズニー英語による効果ってなんだろう、ということを考えてみます。
ディズニー英語の効果は、子どもが喋れるようになること、だけではない。情操教育にも良い。
ディズニー英語の効果、大きく分けて4つ考えてみました。
- 子どもが英語を喋れるようになる、聞き取れるようになる
もちろん親としては子供に英語を覚えて欲しくて英語を喋れるようになって欲しくて買っているわけなので、一番に期待する効果はこれでしょう。しかも兄弟姉妹が多くても金額は変わらないというのも良いところ。下にも書きますが、ディズニー英語はイベントなどで身につけた英語をちゃんとアウトプットする機会もあることを考えれば、コスパは決して悪くないと言うか、むしろ良い方だと思います。 - 親が英語を喋れるようになる、聞き取れるようになる
この効果は実感として既に出てきています。特に聞き取れるほうですね。CDやBlu-rayでディズニー英語を2019.8月に購入してから約5ヶ月、ほぼ毎日聞いていますが最初に比べて明らかに聞き取れる単語が増えています。知らないと聞き取れないとか、喋れないと聞き取れないというのはこういうことなんだなと効果を実感しています。特にBOOKの方を見なくても、何回も何回も聞いているうちに、「あ、これ、○○って言ってるんだわ」とわかる瞬間が楽しいです。 - 孫が英語を喋れるようになる、聞き取れるようになる
ディズニー英語システムは孫への引継ぎが可能です。もし最終的にどうしても子どもに合わなかったと言う場合でも、プレゼントとして取っておくことが可能です。子どもが英語をできなかったとしたら、なおさらそのお子さんは英語教育の大切さを分かってくれるはずです。 - 子どもにとって、外国人や普段接しない子どもたちと触れ合う機会になる
少なくとも私が育ってきた中で外国の方と話す機会はほぼありませんでした。ホームステイに行ったり受け入れたりということがあったのでゼロではありませんが、ディズニー英語のワールドファミリークラブに入れば、住んでいる場所にもよりますが数ヶ月に1回はその機会が手に入るわけです。また、普段幼稚園や小学校で接している友達とは違う子どもたちと一緒に英語で遊ぶ機会も頻繁に手に入ることになるというのも、子どもの教育に良いと私は考えています。3歳の長女は少し引っ込み思案なところがありますので、実際に交流ができている!というほどのものではありませんが、だからこそその機会を設けてあげたいと考えています。一度はイベントのときに外国人講師とハイタッチしてくれて、普段の性格からは考えられないことだったので非常に嬉しかったのを覚えています。
こういうところを楽しみにしてみたら継続できるのではないでしょうか。
これだけではなかなかという人もいるかもしれませんので、継続のための秘訣も考えてみました。
諦めずにディズニー英語を継続するための秘訣は?
英語教育について調べた方であれば、英語のインプットが最低2,000時間は必要という話を聞かれたことがあるかと思います。仮に1日に2時間インプットがあったとしても2,000時間に到達するには約3年かかるわけです。そこでようやくスタートライン。
つまり、ものすごく長期的な教育計画であるということです。気長にいきましょう。
最初に分かっていたはずなのに、実際に始めてみると根気よくディズニー英語のセットを使うのは非常に大変だと感じるのは私も同じです。
ただ、私も妻も、子どもたちに厳しく英語を見聞きするように言うようなことはしていません。楽しくできればいいかなと思っています。接する時間という意味で言えば自分よりずっと早く英語に接してくれているわけですから、少なくとも自分よりは英語ができるようになるだろうなと楽観的に考えています。
ディズニー英語を始める上で根気が必要というのには2つ意味があると思います。
- 根気よく子どもと一緒に遊ぶということ
- 自分や子供に厳しくしすぎないようにすること
- SNSでの情報収集もほどほどに
1つ目。子ども達にディズニー英語のセットに興味を持って遊び続けてもらえるように、親として工夫するという意味です。同じ遊びをしていれば飽きてしまうのは当たり前。子どもが大きくなればほかの事に興味がいくのも自然なこと。それで英語に興味を持ち続けてもらうためには親の方で工夫が必要です。親と一緒に遊べて楽しいとか、日常のふとしたやり取りでディズニー英語のフレーズを使うとか。
2つ目。 子どもの興味がディズニー英語に向かず、うまくいかなかったという日もあると思います。そんな日も、あくまでディズニー英語は長期戦であるということを念頭において自分や子どもに厳しくしすぎないということです。自分に厳し過ぎれば自分が辛いですし、子どもに厳し過ぎれば子どもが辛いです。
正直まだディズニー英語のセットを使い切れていないなぁと思うところはあります。
先日、ファーストステップの2回目のイベントに行ったのですがよく使っているマジックペンですら知らない機能がありました。
まずは親が ディズニー英語にハマると、子供の方も親が楽しそうにしているものに対して興味を持ってくれるはずです。
3つ目。私がこのブログを始める時そしてディズニー英語を始める時に書いた記事があります。
この記事の中で私は、最悪子供たちが英語をできなかったとしても自分が英語を覚えればいいという風に書いています。
Twitter など見ていると「何歳でこんなことができた」「こんなことが喋れるようになった」という風に書いている人がたくさんいます。それを見ていると正直私自身も焦る気持ちになることがあります。しかし、もともと Twitter を始めた目的はディズニー英語のモチベーションの維持のためです。
決して他の子供達の英語の習得具合を見て焦ったり、その親の頑張っている姿を見てここまではできないと諦める気持ちになるために Twitter を始めたわけではありません。
もう少し気持ちを前向きに持って、「こういうやり方はマネしたいな」「これならうちの子どもが興味を持つかも、試してみよう」とか、それが駄目だったとしても「うちはうちの子のペースで身につけているんだから」という風に、もっと前向きに受け止められたらいいなと思っています。
まとめ
正直、うちはそこまで教育熱心にやっているわけではなく、あくまで「英語に浸かる環境を準備してあげている」ぐらいのやり方だと思います。
もし Twitter の教育熱心なパパ・ママや、喋れるようになっている子どもたちの様子を見て焦ってしまった時には、このブログを見に来てください。ゆっくりでも前に進んでいるからいいか、と思ってもらえるように記事を追加していきます。
それでは。
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